皆様こんにちは。
本日も5分で成果の向上ができる。
5分間コンサルティングを始めたいと思います。
以前の効率化のお話の余談です。
1つにまとめてもよいかとも考えましたが、長くなりそうでしたので分割いたしました。
およそ、1つの話を5分程度でお読みいただける長さにと考えております。
お気軽に読んでいただけたら幸いです。
さて、余談です。
効率化をすることで自分の時間を創出できる。
最近はこのような話を聞くことが多くなりました。
本来、効率化とは作業品質を落とさないことが前提となります。
この作業品質を落とさずして、効率を向上することはかんたんなことではありません。
この品質に対し意識を怠ると本末転倒となりかねません。
これが時短を売りにした商品や、機械導入といった前提ならば良いのです。
ことに、人の作業を伴う時には注意が必要です。
さて、効率化とはなぜ必要なのでしょうか?
答えは、時間を短縮して、自己の時間を創出するため。
ではありません。
そもそも効率化とは、時間内に処理しきれないものごとを処理するための考え方です。
たとえば作業をする人が、その品質を落とさずして、いかにより多くの作業をこなすか。
そういったものでした。
これは、非常に大変なことです。
私の経験で恐縮ですが、苦労して生じた時間のゆとりは、その時間を享受する喜びと釣り合いません。
苦労のほうが遥かに大きいことが多いのです。
よって、その公式が成立する時には注意が必要です。
改めて見直してみて下さい。
本当に、品質は以前のままでしょうか?
品質の維持ができていなければ、それは効率化ではなく怠慢となってしまうのです。
今回の話は、今回に限らずですが、必ずしもそうであるといった断定はできません。
状況により様々に事態は異なります。
ただ、効率化という誰から見ても正しく、間違いのない考え方であるからこそ。
その本質をこの機会に考えていただきたいと私は思うのです。
いかがでしょうか。
人生も経営も選択の連続です
あなたは今日、何を決めますか?
護国経営コンサルティング
臼田 寛
↓ ↓ ↓ ↓
この話があなたのお役に立ったのならば、
ぜひ、本日のコンサルティング報酬として、
どちらかの1クリックをお願い致します。