皆様こんにちは。
本日も5分で成果の向上ができる。
5分間コンサルティングを始めたいと思います。
日本国内における会社の総数の内。99.7%は中小企業です。
しかし、我が国の労働者の3割が大企業に勤めています。
また大企業におけるGDPシェア率は6割にも達するとも言われます。
これは、我々が経営をすることの難しさを如実に表しています。
経済における半数以上のシェアをわずか0.3%の大企業が持ち去った後。
残ったシェアをその他99.7%の企業により奪い合っている。
このような見解が成り立つためです。
たとえば。
大企業と同じことをしても、我々に勝ち目はありません。
選択と集中を駆使し、大企業の盲点を突かねばなりません。
そして、その盲点が、かんたんに参入できることであってはいけません。
さらに、我々の持つ小資本で達成できることでなければなりません。
その上で、お客様からの評価をいただける提案でなければなりません。
さて、私達には一体どうすべきなのでしょうか。
この答えは非常に難しいのです。
その中で、今回は特別に1つの答えを提示致します。
逆行すること。
時流や風潮に乗らないこと。
大企業が、やりたくないことこそを率先して行うこと。
効率化や最適化と上手に付き合うこと。
このような回答できます。
つまり。
相手に対しどのように行動したら良いか、ではなく。
どのようなことを行ったとき、相手が最も嫌がるのか。
このように、逆説的に或いは少し嫌な奴になること。
このような考え方も経営者様においては必要な考え方となるのでしょう。
さて、このような資本主義の洗礼。
これを凌ぐにも、回避するにも、戦うにも。
対策のためには、まずそれが何なのか。
これが重要になるのかと思います。
前置きが長くなりましたが、資本主義の体系とは何か?
これが今回のテーマとなります。
かんたんに説明をします。
運送業をしている個人経営A社、B社があります。
規模も、利益率も最終利益も現段階では同様です。
A社長はは今年度利益の50%を投資し、運送用トラックを5台購入します。
B社長は今年度利益を投資せず、毎夜飲み歩きます。
さて、翌年期において。
利益が向上するのはどちらでしょうか。
経費が削減できるのはどちらでしょうか。
社員の給与を上げることができるのはどちらでしょうか。
どちらの会社が新規採用が多く、有用な社員が集まるでしょうか。
この一例のほか、およそのアドバンテージはA社が持つことになります。
あたり前のことですね。
しかし、このことが大変重要になるのです。
つまり、この時点ですでに。
B社はA社と同じことをしては勝てない。
そのような状況が生み出されたことを意味するのです。
この原理を理解していなければ、資本主義で勝ち上がることはまず不可能です。
投資→回収→再投資。
このサイクルをいかに早くするか。
いかに大きくするか。
このことが、資本主義の洗礼を生み出し。
そして、資本主義で勝ち抜くための流儀でもある。
資本主義社会の中で、守るも、攻めるも。
およそ、この考え方が基軸となる。
私はそのように考えているのですが、いかがでしょうか。
人生も経営も選択の連続です
あなたは今日、何を決めますか?
護国経営コンサルティング
臼田 寛
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