皆様こんにちは。
本日も5分で成果の向上ができる。
5分間コンサルティングを始めたいと思います。
前々回から差別化についての話を書いています。
前回はその手法のひとつである、ターゲティングの本質について話をしました。
そして今回は。
ターゲティングの一つの手段としてキャッチコピーについて書いていこうかと思います。
さて、皆様はこのキャッチコピーをどのようにお考えでしょうか?
私の経験上、多くの方がこの重要性に気付きながらも徹底した戦略を持ってはいない。
このような場面を多く見てきました。
それらはキャッチコピーが具体的に、どのような恩恵をもたらすのか。
この点を理解していないことによる、動機の欠如が原因であると私は考えています。
よって、最初に。
皆様がこのキャッチコピーを核心を捉え、実現させたときのメリットをお話したいと思います。
そのメリットとはとても明快です。
しかしこれほどにないまでに絶大です。
それがどのようなことかと言いますと。
競合の消滅です。
すこし説明をしますと。
キャッチコピーにより、お客様がその商品やサービスを自分のためのものである。
このように確信した瞬間に、他の商品やサービスは目に入らなくなるということです。
つまり、言葉一つで。
しかし、その使い方次第で。
独占的なポジションと、顧客を獲得することができるのです。
そのために必要なことは。
前提として、その思いを込めた商品でなくてはなりません。
信念なき商品に、いくら言葉を並べてもかんたんに見抜かれてしまいます。
その上で。
お客様に、どうしてその商品やサービスを買わなければならないのか。
どのような点が、あなたのために開発されたものなのか。
この点に気付いていただくこととなります。
つまり、根底に必須である考え方は。
提供するものが、お客様に必要なものであることに気付いていただきたい。
そして、それらを使用して快適でいていただきたい。
このようなお客様を想う気持ちとなります。
そして、このキャッチコピーを徹底しないということ。
これはとても大きな損失であると私は考えています。
なぜなら、キャッチコピーとはほぼコストがありません。
金銭的にも、挑戦が失敗したとしても投資リスクは微々たるものです。
反面、得られるメリットは競合の消滅、つまり独占的ポジションとなります。
これほどローリスク・ハイリターンなノウハウは無いと言ってもよいほどです。
さらに、キャッチコピーに技術も必要ありません。
なぜなら、人の気持ちを動かすものは技術ではないからです。
たとえ、ぎこちない文章であっても、その内容に共感や感動が有れば人の気持ちは動くのです。
逆に言うのならば。
どれだけ良い腕を持ったとしても
どれだけ良い商品を開発しても
どれだけ効率的なシステムを考案しても
その価値をお客様に伝えることができなければ、それらは無いに等しいのです。
厳しい言葉ですが、お客様の立場となればご理解いただけることかと思います。
人は興味のないものは、目に入りません。
目に入らないものには、気付くこともできなければ、当然に購入することもできません。
よって、言葉にするととてもかんたんになってしまいますが。
いかに正確に、より効果的に伝えるのかということ。
私はこの考え方を、キャッチコピーの本質と考えています。
そして、ここまで読んでいただきました皆様には。
ぜひ、商品やサービスだけでなく。
皆様ご自身のキャッチコピーを考えていただきたいと思うのです。
私は、自己紹介とは、自身のキャッチコピーであるべきだと考えているのです。
人生も経営も選択の連続です
あなたは今日、何を決めますか?
護国経営コンサルティング
臼田 寛
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