5分間コンサルティング 一冊目

3-2-1第一章二節一項 あなたの人生を経営する決意-2学び、整えること-1学ぶための姿勢

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学ぶための姿勢

 
何事も事を成すには、その姿勢、つまり取り組み方が大切となる。
学ぶということにおいては、その学びを貴重なものと捉え、真摯に向き合う必要がある。
この精神を持てずにいては、どのような学びも途端に半端かつ陳腐なものとなってしまうのだ。
一つの学びを大いに活用するも、或いは腐らせるも、学びを取り扱う当人の心次第であるといえる。

よって学び、整えることの初めには、基礎としてもっとも重要な部分に触れたいと思う。
第一章の第一節において基礎とは最も地味で面倒であるが、しかし最も重要であると述べた。
この基礎を怠っては本当の意味であなたの周囲を知的環境へと変化させることなどできないのだ。

ここでは、基礎として学ぶべき姿勢を保つ考え方を分解し説明する。
・尊敬すること
・素直であること
・謙虚であること
この3点に分解する。
もしかしたらあなたには、これらをどれも同じことのように考えられるかもしれない。
しかし、この項目を読み終わる頃にはどれもが似て非なるものであることを理解して頂けるだろう。

 
・尊敬すること

「尊敬する人は誰ですか?」
誰しもこのような質問を受けたことの1度や2度はあることだろう。
私はこの質問をまさに愚問であると考える。
なぜなら人とは人を尊敬すべきが本来の姿であり、特定の人物を尊敬の対象として選出すべきではないのだ。
そして、この考え方により尊敬を唯一のもの、特別なものであるかのような印象を持ってしまうことも少なくない。
結果、私たちは多くの方に尊敬の年を持つことができなくなるのだ。
この考え方は私達に大きな損失を与える。
私たちは尊敬をしている方からこそ、より多くを学ぶことができるということだ。

たとえば、あなたの上司が仕事の上での心構えを説くとする。
この場合、あなたがその上司を心より尊敬しているか、或いは嫌悪しているかで話の受け取り方は大きく変わる。
説いた話の内容があなたにそぐわなくとも、尊敬している上司の話であれば何か学べる点を探すことができる。
しかし逆に話の主が嫌悪している上司であれば、どのような有益な情報を説いていてもあなたの心に響くことは無いだろう。

また、尊敬とは言外に伝わるものである。
あなたの尊敬を感じた方は、あなたに対して好意的に多くの情報を授けて下さる。
対して、自身の重要性を感じていないであろう相手には自然と距離が開くものだ。
多くの方を尊敬できる能力とは、多くの方から知識を頂く機会を増やすということだ。

これらの理由から、あなたが接する方に尊敬を念を抱くことができないということはとても大きな損失と言える。
この気付き教訓とし今後に実践できる方は、それだけで未来の人生を輝かしいものとすることができる。
残念ながら、この能力は今日明日に目に見えた結果が出るものではない。
しかし、一般的には3ヶ月も続けていたのならば変化は起こる。
そして、断言しよう。
あなたがこの能力を発揮し5年、10年と過ごした時には、あなたはこの能力に気付く前の人生と比較し、まるで別人かのような素晴らしい人生を歩んでいることだろう。
あなたが学ぶために、人を尊敬するということがいかに大切であるかを理解していただきたいのだ。
 

・素直であること

素直とは何か。
私がこのように質問をすると「相手の言うことを聞くこと」「相手の言いなりになること」このような解答が返ってくる。
勘違いをしてはいけない、素直とは自らの思考を停止することではない。
では、素直とは何か。
私はこの問いに対して、相手の話をきちんと受け止めることであると解答する。
この素直を、あなたが自身に取り込むことができるか否かは学びの機会の増減に大きく関わるのだ。

では、相手の話を受け止めるということはどのようなことか。
これは相手の価値観に寄り添うということである。
ここで流されたり、言うべきことを言わないことは素直ではない。それは相手と接する上での怠慢であったり臆病というものだ。
怠慢や臆病と素直を混同してはならない。

たとえば、あなたの友人が宝くじを購入したとしよう。
「当たったらいいな、大金を手にしたら何を買おうか」と夢を見ている友人に対し、「当たるわけがない、現実を見ろ」このような発言を私たちはしてしまいがちなのだ。
これでは友人の価値観に寄り添っているとはとても言えない。
藪から棒に相手の願いを否定をしているだけだ。
このような態度を受けた友人は、今後あなたに話題や情報を提供しようと考えるだろうか。
私たちは知らずの内に話題や情報を頂ける機会を減少させていることが少なくない。

では、そうならないために。
相手の価値観に寄り添うためには、相手の考えが一理あるということを認めることだ。
宝くじを購入したのならば、夢を見ることは当然といえる。
その気持ちに寄り添い、「そうだね、当たったら良いね、欲しいものは有るの?」この一言を添えるだけで良いのだ。
そして、その後に自らの意見、ここでは「しかしなかなか当たらないのが宝くじだ」ということをと伝えれば良い。
これだけことであなたが示した態度は、ただの否定から相手の気持を受け止めた上での意思表示へと変化したといえる。

この考えを、学びの場に応用してみて欲しい。
人は知識やノウハウをせっかくに見聞きしても、自らに直接的な恩恵がなければ無視や不要と判断をしてしまいがちなのだ。
そうではなく、「なるほど、そのような考え方があるのか」と一旦きちんと受け止めることだ。
その上で、今必要なのかそうではないのか重要性を考えれば良い。
人は一度否定をしてしまった知識やノウハウを再度拾いに戻るということをとても苦手とする。
無自覚の内に、自らの行いの正しさを証明したいとの本能が働くのだ。
一定の意見や自己の立場を強く表明した方ほど、それが過ちであったとしても認めることができなくなりがちだ。
これを認知的不協和というが、わざわざ未来にこのような窮屈な状況を招くことは愚策であろう。

情報や学びをいただく機会に素直であることが大きく関係していることをご理解いただけただろうか。
また得た知識やノウハウを適切に補完し、必要の際に用いるということにも貢献する。
あなたが素直であることによって損失を被るものは誰もいない。
今すぐに実践すべきであると私は考えるが、いかがだろうか。
 

・謙虚であること

謙虚であるとは、自分本意でないということである。
私たちは生まれたときからずっと私たちである。
他者の気持ちを憶測や察知することはできても知ることはできない。
よってつい自分本位に物事を考えてしまう時があるのだ。

私たちは、社会生活をする上で大きく2つの目線を意識する。
1つは個人の目線であり、もう1つは社会からの目線である。
そして、この両者には大きな乖離があることも少なくなくまた度々に矛盾もする。
この乖離や矛盾から目を背け、または自己に甘い考えに傾倒することにより、私たちは人からの信頼を失い、接して頂く機会を損ねかねないのだ。

たとえば、私は経営コンサルタントを生業としている。
私はこの業界において誰よりも依頼をいただくお客様の気持ちに寄り添い、そして配慮を持ち仕事をさせていただいているという自負を持っている。
しかし社会的に見たとき、私はあくまでも一人のコンサルタントであり私の価値とは私が断ずるものではない。
社会の目線に立つべき場において、自身の目線での考えや意見を表明することは横暴であり横柄となる。
私は社会的には取るに足らぬ、いくらでも取り替えの効くコンサルタントの1人であり、そうでない評価を下さるお客様にとってのみ、ある種特別な価値を持たせていただくことが可能となる。

この考えと理解を持ち、切り替えをしっかりと付けることで相手を尊重することが可能となる。
先の例では仕事とはするものではなく、その機会をいただくものと考えることができ、会話であれば相手の時間を頂戴した上で時間を共有していただいているとの自覚を持つことができる。
本書においては、あなたのお金と時間という資産を消費していただいているという自覚を私は持っている。
よってコンサルタントが書く本でありながら、自らの仕事につなげようとの思惑など無く、知識やノウハウを出し惜しみもすることのない本とすることを誓うのだ。

謙虚な姿勢と意識を保てる方は人を大切にすることができる。
人を大切にするということは巡って自らを大切にすることに繋がる。
あなたが学びを得る上で、非常に重要な考えであることをご理解頂けることだろう。

 

さて、以上の3点があなたが今後、多くを学ぶために必要となる姿勢である。
一見してはどれも相手との関係を円滑にするための、似たような概念であると考えられる。
しかし説明をした後では、これらの違いとどれもが大切な考え方であるとの認識を頂けただろう。

あなたが人生を経営する上で、従業員を雇うことはできない。
あなたという経営者1人で奮闘する他無いのだ。
その上で、情報をその都度あなたが仕入れに行かねばならないのか、多くの方が情報を携えて気持ちよくあなたに会いに来てくださるのか。
この能力と環境の違いはとても大きな格差を生む。
あなたにはぜひ、この姿勢を身に付けていただきたい。

本日はこの辺りでお終いとしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。

次回はきっと、もっと面白い話ができることでしょう。
ぜひ、またいらしてくださいね(*´ω`*)

この記事が、少しでもあなたのお役に立てたのでしたら幸いです。

あなたは人生を経営しています。
そのために必要な経営学がここにはあります。

護国経営コンサルティング
臼田 寛

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