弥栄繁盛記

仕事とは何か

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仕事とは何か

 

前置き

仕事とは何か
私が新規事業を始めるにあたり真先に考えたことだ。
これは私が仕事の上でよく用いる質問でもある。

「社長が考える経営とはどのようなものでしょうか?」
この質問は回答者の仕事に対する想い、度量、そして能力を鮮明に映す。
なぜならば、私たち人間とは生産と消費の生き物であるということだ。

生産と消費の生き物とは、私たちは自らの生を保つということだけで多量の資源を必要とすること。
そして基本的に私たちに許される消費とは私たちの生産があってこそ許容される。
例外的にそうでない場合は、その生産に準じた対価を支払うことで許されるということだ。

ここでいう私たちによる消費とは、生きることであり生活である。
ここでいう私たちによる生産とは、つまりは仕事にほかならない。
私たちが生きるということと、私たちが何かしら価値のあるものを生産するということはイコールで結ばれると言っても過言でない。
先の通り、たまたま偶発的に人が喜ぶ資源を多く持って生まれた方には、その資源の放出が他の方への価値創出となり、ひいては生産になるということも有るが、それはとても稀有な例。
残念ながら私は、そして多くの方はこのようなギフトを獲得するには至らない。
 

自らの足跡

故に、仕事とは何か。
この質問に回答するということが重要となる。
自らが生きるということと極めてイコール関係で結ばれるものが仕事である。
その仕事というものを、自らの考え、想い、そして言葉で語ることができないということは、その人生を語れないということにつながりかねない。
私はこのように考えている。

ちなみに、この記事は独白、独り言、自己確認のようなものである。
私がこれから新規事業を行うに対し、私がどのような道を歩んだものかを残しているものにすぎない。
よって、当ブログの他の記事のように読者の方に人生経営というものを考えていただくことを目的としたものではない。

とはいえ、起業とは多くの方に、そして現在に与えられている選択の一つだ。
しかし多くの方はその選択を存在するものとはしない。
希望を抱く方は少なくないが、実行に移すことは中々に難しい。
これが起業というものではないだろうか。

なれば、その仮体験と言えば大げさであろうが、一人の人間がどのような想いで、覚悟で、能力を駆使し成功をしていくものか。
或いは、何が原因で失敗をするものか。
これは一つのショーとなり、そして必要な方の学びとなるのではないか。
私が生み出す生産たりはしないかと期待をして文章を綴っている。
よって、もしあなたの気が向くのであればぜひ一緒に考えてみて欲しい。
 

働く資格

さて、仕事とは何であるか。
この問いに答えることから私の起業とは始まっているのだが、実は私は既に答えを所持している。
更には所持しているばかりではなく、日頃からこのようなことばかりを考えている。
それもそのはずで、私は既に会社を経営しており、そしてそのような問いかけを行う仕事をしているのだ。
自らがこの答えを持たずしては、どの面を下げてというものであろう。

よって、私が行ったことは思考の整理と再確認にすぎない。
このように簡単に終えてしまった作業であるが、だからといって軽視して良い問題とはならない。
なぜなら、実に多くの経営者が経営というものを手前の言葉で語ることができない。
まるで判で押したかのような常識や、他人のもっともらしい言葉を自らの経営論であると信じている。
これが現実なのだ。

そしてこの質問の最大のキモは、答えは1つではなく、いくつ有っても良いということだ。
むしろ多くの答えを出せるほどに素晴らしいといえる。
先に仕事を自らの言葉で語ることができないとは、その人生を語ることができないと同義と書いた。
あなたが自身の人生の意義について、どれだけの想いや考えを顕在意識下に保持することを可能とするか。
そして言葉という形とし、実行と実現を可能とするかということは、その人生にどれだけの貢献を果たすことであろうか。
このように考えて頂いた時に、この質問の重要性を再確認していただけるだろう。

さて、前置きがとても長くなってしまったが、これから私の答えを書き出す。
しかし、ただ書き出していくとなると際限もなく、僅か分かっていただける方のみにご理解いただける面白みも失ってしまうことだろう。
よって、重要なことを10に絞ってお答えしよう。
 

本題

 

1.仕事とは全てが自己責任である

仕事においての結果や評価とは、他人の責任とできるものではない。
これは人生にも言い換えることができるもので、自らが現在にどのような生活を送っていようと、そこにどれだけの不満があろうと、厳し話であるが自己責任である。
これは他責とできるものではないし、そうしては仕事とならない。
自らに降りかかる出来事を、どれだけ自己責任として抱えることができるか。
これが仕事を行うということである。
 

2.仕事とは全てが連帯責任である

言葉の上だけでは先と矛盾するようであるが、ここに矛盾はない。
先は仕事を自己目線で捉えたときの答えであり、この答えは仕事をお客様の立場から見たときの答えである。
仮に担当者がいかに新人であろうと、仕方がないと思えるような理由があろうと、お客様が被った不利益は不利益である。
その責はその際に接した当事者だけが追うものではなく、代表者が、ひいては会社が連帯責任として負うものである。
 

3.仕事とは投資である

私たちが仕事をする以上、利益に対して無頓着ではいられない。
私たちは中々利益に固執することを良しとはできないが、これをしなければ仕事に携わるものとして失格である。
仕事とは生産である。
故にその生産性を高めるということは必須だ。
具体的には何にいくらを投資するのか、その予測回収額、必要期間、成功確率程度は最低限に考えるべきである。
 

4.仕事とは貢献である

決して綺麗事ではない。
だが、大義もない行いが成功する由もない。
先の投資効率の上昇は、この貢献に帰属する。
私たちが貢献を実行するためには、時間、金銭、労力と様々な資源を必要とする。
その貢献の実現が仕事であり、貢献の拡大こそが経営である。
自らの信念を打ち立て、お客様からのご支援をいただき、より大きな貢献を目指し歩ませていただくことが私が生きる上での仕事である。
 

5.仕事とは発案、企画、実行、検証、統計と伝達共有である

これらのどれかを行えばよいというものではない。
会社においては便宜上、そして効率の上に上記の役割が与えられるにすぎない。
例えば、あなたの人生に置き換えてみて欲しい。
あなたの人生においての企画者とは誰か。
その実行者とは誰か。
仕事とは役割をこなすものであると同時に、それだけを行えば良いというものではない。
 

6.仕事とは、誰が、誰に、何を、なぜ、どのように行うのかということを明確にすることである

これも言い出せばキリのないこととなるのだが、最低限にこれくらいは即答できるように有るべきである。
この程度の質問に答えることのできない経営者を、果たして経営者と呼ぶことができるのだろうか。
そして、自らが、できるだけ多くの不特定多数の方に、販売物を、自らのためにこそ、できるだけ多く販売できる方法で…。
このように考えている経営者は少なくないということを私は知っている。
 

7.仕事とはデザイナー、クリエイター、エンターテイナーとなることである

5の項と重複する部分もあるが、キャッチーに言い換えるとこのようになる。
つまりは、仕事とは創作である。
どのような価値を発案し企画するのか、そして実行し創出するのか、そしてお客様にお楽しみいただくのか。
このどれか一つが欠けたのなら、それは不完全な仕事であると言わざるをえない。
 

8.仕事とは矛盾や理不尽を許容することである

イエスマンになれ、全ての理不尽を受け入れろと言いたいわけではない。
ただ、仕事とは社会的行為である。
そこに個人の思いや考えが優先されるべきではない。
仕事である以上、優先されるべきはお客様への安全と満足であり、そのための指針である。
よって会社には経営者も含めて縛る厳格な、そして一致団結を可能とする社内法律といえるほどに昇華したルールが必要となる。
 

9.仕事とは命をかけるに十分値するものである

私たちは社会人となってから膨大な時間を仕事に費やす。
これは人生においてどれほどの割合を割いているといえるのだろうか。
その時間がどれだけの価値を有するものとなるのかは、自らの行動により決定する。
努力の方法さえ間違うことがなければ、成果は必ず出る。
私は、仕事とは自らの生命をかけるに値するものであると考えている。
 

10.仕事とは人生である

もちろん、仕事のみが人生ではない。
しかし、仕事とは人生である。
先の否定から、後の肯定へと結べる方は思った以上に少ない。
先に私たちが生きることと、仕事をすることの相関関係をお話した。
これらは極めてイコールで結ばれるものであり、私たちが本気で向き合うべきものである。
仕事に本気になれない方は、その人生においても本気になったと言うことができない。
なぜならば、私たちの人生において少なくない割合を仕事が占めるのだ。
 

おまけ
11.仕事とは食い扶持を得るためのものである

私がどれほどに仕事について考えていようとも、人の考えを変えることはできない。
私がどのような想いを発信しても、世の中が変わるなんてことはない。
しかし、私は10の答えのような仕事がしたい。
所謂、ただの私の自己満足である。
だが、その自己満足を実現するためにこそ、私は考え、答えを用意し表明をする。
賛同も否定もありがたい。
その上で、強く賛同をいただける方と私は仕事をする。
 

さいごに

これらが私が記事を書くに際し選んだ10の答えとなる。
そして、この内のどれか一つが欠けたのならば、それは私が行う仕事として極めて不完全なものとなる。
私の起業とは、目的のためにこれら意志を固めること。
今後の経営の運営という風雨に晒されようとも、挫けぬ信念を打ち立てることから始まる。

どうか、こらからも私に仕事をさせて下さい。
私は、自己満足のもとに、自らの命をかけた仕事がしたいのです。

おしまい。

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