5分間コンサルティング 能力

集客とは なぜ、お客様にご来店いただけないのか。

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なぜ、お客様にご来店いただけないのか。

 

本日の余談?

ご無沙汰いたしております。
自らがブログを所持しているという事実も忘れかけた今更に記事を投稿してみます。
最近は投稿の頻度も減った上に、経営ネタからも少々離れておりました。

故に。
故にです。
ここらで一発、経営について真面目な記事を投稿しておきましょう。

私が書きたい文章と、読者様に読みたいと感じていただける文章は異なります。
考えてみれば当然であるこの考え方も、私という個の目線に縛られてしまうとついぞ忘れがちともなるものです。
この視野狭窄においての対策こそが【客観視】ですね。

客観視とは、つまり私が私という個に縛られないことと言えるでしょう。
しかし反面。
私は私であり、どこまで行っても私です。
たとえ今私の隣りにいる方を、私がどれほど大切にしていようとも、その方になることなどできません。

よって客観視とは、そもそも不可能の上に定義をされている能力であるのです。
その上で、相手のためにどれだけの配慮と努力を可能とできるのか。
その試みの程度を推し量り評価とする。
まさに心配りの代表的技法とも言えますね。
 

客観視

そして言うのならば。
いみじくもこの二点こそが客観視を難しくしている要因であるとも言えましょう。
一点はそもそも不可能であるということ。
そしてもう一点は程度論ということです。

人は本能的に自らを個であると決定をします。
このように言えば、何を当たり前のことを…。とも考えられそうですね。
しかし、私たちはいざ有事の際に他の方を個とすることができました。
国民として、また組織として一致団結する必要性のある時に、私たちは個の枠を超越することを可能とします。
また同様に、今隣りにいる大切な方を個とすることも可能なはずですね。

このように一般論で言うところにおいてそもそも不可能との決定の中に、その可能性を見出し可能と結論付けることは矛盾することでしょうか。
私たちは一般的に考えて不可能なことに試行錯誤することを不毛としがちな上、矛盾のある事柄に思考を働くことを得策とはしません。
更には、その程度を評価するとなれば、その正確な評価方法も確立できません。
これは私たちが最も嫌う、やった者が損、正直者が馬鹿を見るとなりやすいものなのです。

だからこそ、多くの方は客観視が大切であると理解をしながら、その能力の開拓をできないでいる。
私はこのように推測しているのですが、いかがでしょうか。
そして、だからこそ。
私たちは是が非でも客観視を確立しましょう。
このように提唱するところであります。

なぜなら、人のできぬことにこそ真価とも言える価値は存在します。
人と同じことができるから、さらに言えば欠点がないからという理由で私たちは好かれることもないし、必要とされることもありません。
客観視とは、私たちが他の方を一線を画することを可能とする能力であると私は確信しています。
 

なぜ、お客様にご来店いただけないのか。

さて、以上で今回の余談は終了です。
では早速。
上記のタイトル。
このように考えている経営者の方は決して少なくないはずです。

なぜ、あなたのお店にお客様がご来店されないのか。
自身は必死になって経営をしている。
当店にはもっと価値があるはずだ。
それをどうして分かってもらえない!
私はこのような経営者の方を、それはもう多く拝見してきました。

誤解なきように言うのならば、彼らが不誠実であったということはとても稀です。
中にはそのように「言っているだけ」の不誠実な経営者の方もいらっしゃいましたが、そのような方は除外して話を進めますね。

では、誠実に経営努力を行っている彼らのお店に、なぜ見合ったお客様の来店がいただけないのか。
なぜでしょう。
なぜだと思いますか?
 

なぜ、お客様にご来店いただけないのか。-答え-

答えはとても明快です。
その原因、その理由は。
【お客様がそのお店を利用する必要性がない】ということです。

とても残酷な言葉であることは自覚しています。
それでも、私は言わなければなりません。
あなたがお客様に享受していただきたい価値や恩恵と、お客様が享受したいと感じている価値や恩恵が乖離しているのです。

あなたの努力とは、どちらを向いた努力でしょうか。
更に言うのならば、どなたのお顔を見た努力なのでしょうか。
まさか、ご自身やご自身の理想や、或いはご家族を想っての努力ではありませんよね。

基本的にお客様は、ご自身の利益のためにそのお店を利用するのです。
仮にもし、私が。
自身が稼ぎたいから、私にコンサル依頼をしてください。
あなたからの受注をいただけたら今年の目標年収に到達するのです!
このようにあなたにお願いをしたのでしたら、十中八九あなたは私の依頼を不快に思い、無視をすることでしょう。
さすがに極端な話ですが、間違ってもこのような自身のための努力を経営努力と履き違えてはならないということです。
 

集客とは

次に。
お客様が来店をされないということは、集客ができていないことと言い換えることができます。
では、集客とはなんぞや?ということですね。
あなたは集客とはどのようなものだと思いますか?
少し考えてみてください。

ちなみに。
私の集客の定義は先に述べております。
それは。
集客とは【お客様がそのお店に来店しなければならない必要性】である。
このようなものですね。

そして、この考えに置けるキモは、集客とは決して1つではないということです。
これは、お客様がそのお店を利用しなければならない必要性をいくつも、複数を構築し提案するということが必要となります。
つまり、お店とお客様を取り持つ窓口を考えられる限り創造し構築し、活用しなくてはならないということです。

では、お客様があなたのお店に来店しなくてはならない理由とは何でしょうか。
これをいくつ、今、そらで言うことができるでしょうか。
人は知らないことや認識していないことは、まず実行することができません。
故に、今言えないことを実行できているということは極めて稀です。
よって、あなたが今発言することのできぬ必要性はそのお店には存在しませし、お客様からのご理解もいただけておりません。
あなたのお店の必要性、その価値とは、今あなたから語られるのです。
それは即ち、その答えがあなたの経営者としての能力であるということです。
 

集客方法

いかがでしょうか。
あなたはいくつの集客をお持ちでしたか?

ちなみに。
この考え方は、一般的に集客方法と呼ばれています。
ならばこのような迂遠な表現を取らずとも、直接に集客方法の話をすればよいではないか!とのご意見はごもっとも。
しかし、私はあなたには集客方法=集客であると強く認識していただきたかったのです。

これがなぜかといいますと。
私は多く集客に困っていらっしゃる経営者の方を見てきましたし、お手伝いもしてきました。
その上で、集客に困っている経営者様の共通点こそが先の考えの認識不足であるのです。

では、その多くの方の至りがちな考えがどのようなものとか言いますと。
・お客様が少なくなってきている⇒とても困った。
これで終了している方も少なくありませんし、また。
・お客様が少なくなってきている⇒価格を下げよう。
・お客様が少なくなってきている⇒ロスの削減のためにメニュー数を減らそう。
このような考えも非常に多いのです。

この上で考えてみてください。
価格が下がることは、お客様がそのお店に利用しなくてはならない必要性となり得るのでしょうか。
一般的に商売とは、【価格:価値】で評価されるものです。
その上で価格を下げるということは、労力なしにその評価を向上します。
これは経営者にとってとても甘い汁であり、そして麻薬です。
私はこのようにして利益を目減りさせ、そして消えてしまったお店をいくつも知っています。
よって、この方法はおすすめいたしません。

また、先の答え。
お客様の必要性となりうるかという答えとしては【否】です。
一見、お客様にとって都合の良い結果にも見えます。
しかし、お客様は価格の安さに憧れることがありません。
お客様は、あくまでもその商品の価値に、それを利用した自らの利益に期待を膨らませるのです。
お客様が来店しなくてはならない必要性とただの妥協を混同してはならないのです。
ましてメニュー数を減らすなどお客様にとっての不利益でしか無いため、愚策であることは申すまでもありませんね。
 

自身の理想とお客様の利益との乖離

さてさて。
なぜ、お客様にご来店いただけないのか。
この答えはご理解いただけたでしょうか。

私は経営において、経営者ご自身の理想とはあるべきであると考えています。
それは崇高であれば崇高であるほど良いとも考えています。
しかし、その崇高に至るまでにはいくつもの階段を登らなければなりません。
それは時に、十年をかけたプロジェクトともなるのでしょう。

その長年の年月を一気に飛び越えようとしてしまったり、油断したり、その努力を軽んじてしまったりした時。
また、そもそも理想に対しての信念が弱かったときなどに、先程のお客様が求める利益との乖離が生じてしまう傾向が強い。
私はこのような共通点を見ておりますし、そのように認識しています。

よって、今一度。
あなたのお店に、お客様が通わねばならない価値とは何か。
これを考えていただき、答えを口にしていただき、そして明日からのあなたの明確な武器としていただきたいのです。
 

あなたの集客を確立するために

最後に。
今回言葉にすることのできなかった方に私がおこがましくも、その価値を創造するヒントをお伝えしましょう。
これは何も難しく考えて頭をひねれば答えが出るというものでもありません。

例えば、私がいつも朝の通勤時に利用するコンビニが有ったとしましょう。
(私はコンビニをほとんど利用しませんので、仮定の話です)
そのコンビニは、毎朝とても元気に挨拶をしてくれます。
私はその都度に活力をいただき、心を晴れやかにすることができます。
たったこれだけのことで、私は他のコンビニではなくそのお店を利用し続けることでしょう。
ましてお隣のコンビニにそのような挨拶がなければ、その価値は一層高まりますね。
これは接客という立派な集客方法であり、お店とお客様をつなぐ一つの窓口です。

また、例えば。
私が利用している美容院からは、施術後1週間以内に必ずお手紙が届きます。
その後困ったことはないか、不満足な点はないか、何かあれば1週間以内ならば無料で手直しする旨が記載されています。
私は手直しを要求したことはありませんが、その親切なお手紙によって今後のリピートを決定します。
このお手紙も、そのお店と私を取り持つ窓口としてとても有効に働いていますね。

またまた、例えば。
私はそのお店を知りませんでした。
しかし、友人が強く勧めるためにとうとう来店をしました。
この時発生した口コミが偶然ではなく、必然であったらどうでしょう。
そのお店が口コミとなりやすいような商品、或いは装い、または接客、イベント等の戦略を所持していた際。
これらもそのお店と私を間接的に取り持つ窓口であったと考えることができます。

そのお店の価値に、良い商品が多大な貢献を果たすことは確かです。
しかし、それはどのお店でも考えていることです。
誰もが考えることをしておきながら、特別な結果を求めることができないということは世の常でもありますね。
ならば、あなたは。
これからどのような価値を創造し構築し、そして活用するのでしょうか。
このようにあなたが考え始めたとき、あなたのお店にしかない価値を求めて、あなたのお店にお客様が集まり始めるのです。
私はこのネットの僻地からあなたの奮闘と健闘を願っております。

おわり。

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